無限清風 Mugenseifu

こだわりを離れたところで気ままに、日常感じたこと等を書いていきます。
What was felt every day is written willfully in the place which left the prejudice.

Monday, June 20, 2005

ジャイカ、はんど&はあと JICA, HAND & HEART

パスポートを取りに関内へ行く。
山下公園でしばらく海を眺めたあと、桜木町へ向かって歩く。
途中でなにやら撮影をしていた。
男女が手をつなぎ、走るシーン。
すぐそばの喫茶店。肩の力がぬけたおしゃれな小汚さがいい。
赤レンガ倉庫をひとまわりしてJICAへ。
エレベーターの前で外国人に会う。

その人が先に乗り、
「あなたは上に行きたいのですか?(と聞かれたようだ。)」
「...under.」
これしか答えられず。
しばらくやり取りがあったが、どうやらこのエレベーターは下に行くということを言いたかったらしい。
閉じたエレベーターの扉が再び開き、下へ行くマークが光ったので乗り込む。

"Can you speak English?"
"little."
"Oh, OK."

がんばらねば。

英語を話すきっかけがほしくてJICAを訪れた。
そこで「ワン・デイ・ボランティア」を知る。
職員に内容を尋ねた。
これは外国人と1:1でパートナーを組み
観光案内をするなかで場面に応じた日本語を学習してもらい、時間までに戻ってくるというものらしい。
外国人の仲良し同士が一緒に行動することがあるので
そのときは4人ないしは6人になるとのこと。
ベトナム語のみを話すベトナム人や
日本語ができる中国人の場合もあり、
英語が話せるにこしたことはないが必須ではないらしい。

ほっとする。英会話ができることは条件ではないようだ。
コミュニケーションの面で大変な思いをするかもしれないが
ひとまず申し込んでみよう。

家に帰ったら、「はんど&はあと」が届いていた。
生活の中での趣味の手作り雑誌。
ビーズのアクセとゆであずきのあったかスープ、メープルシロップとヨーグルトのプリン、レース編みをやってみたい。
若いお母さんと子どもが見つめあって微笑んでいる写真が印象的。
子どもに作ってあげるための手芸もあり、読者からの投書も子どもがらみ。
生活のそれぞれのシーンを楽しもう的な雰囲気もある。
小さい子どもがいる専業主婦がターゲットか。

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